献血のお願い僕自身、ここ17年間に亘り、献血への協力を行ってきました。 所属していた「青年会議所」での社会貢献活動に協力をしたのが 始まりだったのですが、以来、機会あるごとに協力をして来ました。 青年会議所を40歳で卒業した後は「法人会(青年部)」で行った 社会貢献活動を主催する立場になったこともあり、200mlから 400mlをするようになり、最近では成分献血を主に行っています。 成分献血には色々なメリットがあります 1)輸血を受ける人にとって、一度に同じ型の血小板や血漿を戴くことで 自分の体の中にできる抗体が少なくて済むのです。 10人分の200mlの全血献血を戴けば、10人分の血液に対する 抗体を、体の中に作ってしまうことになるからです。 血液と抗体の戦いで、最悪の場合は敗血症に陥ることもあるのです。 2)献血をする人にとっても、成分献血(特に両腕をつかうもの)は 体に対する影響が最も少ない方法です。 全血献血では赤血球もろとも体から抜いてしまうために、自分の体に 行き渡る血液が瞬間的に不足しますから、400mlを抜いたときなどは 充分な水分補給や休憩が必要となります。 しかし、成分献血は少量の血液を抽出して血小板や血漿を分離して 残った赤血球などは体内にお返しできるから、体に優しい方法なのです。 僕が経験した中では、両腕を使っての成分献血は最高に快適でした。 右手から少量の血液を抜きながら、分離された残ったものが左腕から 戻ってくるので、体内の体液量変化は殆どなく、感覚的にもまったく 違和感がなかったのです。 ゆったりとチェアーに横たわり、TVを観ながら楽しめる一時間の リラックスタイムを、あなたも体験してみませんか? 献血しているのにカメラ目線の僕(>。<) 「献血参加」にご協力をお願いいたしますm(_ _)m 献血は、誰か見知らぬ人の、たった一つしかない命の支えに、自分のための 血液を分かち合う“命の贈り物”です。 献血という人道的行為によって提供される血液が国民の医療にとって不可欠な ものであり、需要にあわせた献血者の確保がいかに重要であるか、より多くの 方に理解され、支持されることが必要とされます。 何とぞ、趣旨をご理解のうえご協力を賜りたく、よろしくお願い申しあげます。 このアンパンマンのエキスも、是非、見てください。 献血に関するお問い合わせは 日本赤十字社 事業局 血液事業部 事業課 〒105-8521 東京都港区芝大門1丁目1-3 TEL 03-3437-7508 FAX 03-3459-1560 もしくは、お近くの血液センターまでお願いいたします 献血に関する疑問はこちら ジャンル別一覧
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